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窓シャッター

外部建具《窓シャッター》

現象1 途中で止めても、ゆっくりと下がってくる、開閉が重い

なぜこうなるの?(原因)

バネの寿命が考えられます。また他の部品なども傷んでいることが考えられます。(手動シャッター)

メンテナンスをしないとこうなる(劣化が進行した場合)

無理に使用を続けると故障の原因となります。

メンテナンスの方法


バネシャフトの交換や全体の調整が必要です。手動シャッターは10年程度で重くなり、開閉がスムーズにできなくなります。電動シャッターは電動部品や消耗品の交換も必要です。10年目を目処に作動調整、部品交換を行いましょう。窓シャッターは10年程度で開閉が重くなったり、スムーズに動かなくなる場合があります。10年を目処に作動調性や部品交換など、メーカーに保守点検を依頼しましょう。

現象2 開閉時にキーキーと音が鳴る

なぜこうなるの?(原因)

ガイドレールに砂やホコリがたまったままになると、開閉が重くなり、ガイドレールに擦れることでキーキーと音が発生します。途中で引っかかっていることが考えられます。

メンテナンスをしないとこうなる(劣化が進行した場合)

そのまま使い続けるとモヘアがこすれて緩衝材として機能しなくなり、風が吹いた時にシャッターがバタバタと暴れ、金属音が大きくなります。無理に使用を続けると故障の原因となります。

メンテナンスの方法

ガイドレールに潤滑剤を吹きかけます。とくにガイドレール内のモヘア部分には砂ボコリがたまりやすいので、そのホコリをよく取り除き潤滑剤(シリコンスプレー)を塗布します。

現象3 シャッターの表面が錆びてきた

なぜこうなるの?(原因)

シャッターの表面部分は、一般的に塗装鋼板です。そのため海の近くでは、シャッターの表面が錆びやすくなります。お手入れをせずに放っておくと錆が広がります。

メンテナンスをしないとこうなる(劣化が進行した場合)

放っておくと、錆が広がってしまい、シャッター本体のスラット部分の表面が水ぶくれのように浮き上がります。このような状態になると補修はできず、スラット部分の交換が必要になります。

メンテナンスの方法

錆を発生させないためには、水洗いやふき掃除など日頃のお手入れが必要です。海岸エリアでは潮風により建物の金属部分に塩分が付着し、錆が発生しやすくなります。雨のかからない部分は塩分が流されず、堆積しやすくなるので、こまめな水洗いが必要です。シャッターボックスの内部には水をかけないでください。故障の原因となります。

よくある質問

Q1 日頃のお手入れについて

A1

シャッターはいつもきれいにしておく事が錆びさせず(腐食させず)長持ちさせる一番の方法です。3ヶ月に一度くらい、柔らかい布で水ぶきして表面のホコリをふき取ります。落ちにくい汚れは中性洗剤をスポンジや柔らかい布につけて落とします。その後は洗剤をよく洗い流してください。硬いブラシやたわしを使うと、錆の原因になるキズをつけることになりますので、注意が必要です。

Q2 手動を電動にしたいのですが?

A2

各住宅メーカーで対応品を用意しています。ご相談ください。

Q3 シャッターを長持ちさせるコツは?

A3

手動シャッターを開閉する場合は、シャッターの中央部分を持って開閉してください。端を持って開閉するとバランスが悪くなり、しだいに閉まりが悪くなります。シャッターは機械製品ですので、基本的には毎日開け閉めをして動かしていただいたほうが長持ちします。
また、シャッターを長時間にわたり聞け閉めしない場合、シャッターボックス内に虫や鳥、コウモリなどの小動物が入り込み巣をつくることがあります。

CjKマークとは

長期使用対応部材(CjK部材)とは、長期にわたってメンテナンスを容易にする為に互換性をもたせた部品·部材です。

部材・部品の寸法を標準化することで、仮に部品が壊れても、同じ寸法で規定された部品があればそれを代替品として交換することが可能となり、大掛かりなメンテナンスや壊れたまま不便な生活するといった課題が解決されます。
大手住宅メーカー、建材メーカー、住設メーカーで構成されている「長期使用住宅部材標準化推進協議会」では、メンテナンス部品を長期的に交換していくために、その寸法規定を部品ごとに行い「CjK部材」として標準化を推進しています。

豆知識

塩害錆対策のお手入れ注意喚起

海岸に近い地域では、潮風により建物の金属部分に塩分が付着し錆びやすくなります。これを防ぐには定期的に水洗いをして塩分を除去する必要があります。とくに雨がかからないバルコニー下などは塩分が流されず、堆積しやすくなっています。海岸近くの建物では5年程度で錆びて表面部分(スラット等)の交換が必要な場合があります。

落雷での動作不良について

近くで落雷があると、何かの拍子で電気がシャッターまで流れ込むことがあり、スイッチボックス内のヒューズが飛んだり、モーターが壊れたりすることがあります。この場合はメーカーでの修理が必要となります。

電動シャッターが下りすぎてしまう。下りきらない

リミット調整が狂っていると適正な位置でシャッターが止まらなくなります。このような場合は、リミット調整を行い直します。リミット調整の方法についてはメーカーにお問い合わせください。

電動シャッターのシャッターボックスの内部には水をかけない

ホースなどでシャッターボックスの下部から、シャッターボックスの内部に向けて水をかけないでください。電気部品が漏電や故障する恐れがあります。

停電時の電動シャッターの使用方法

電動シャッターは、停電時には当然動かなくなります。
その際は、手で開閉することができない機種もあります。
取扱説明書を事前にご確認ください。