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開き戸

内装建具① 開き戸

1事象

①扉の傾き、先端の垂れ

②ラッチの破損、ハンドルの破損

2原因

事象① 長期使用による丁番のネジの緩み、および日射や冷暖房などによる扉の反り・変形により発生します。

事象② 部品固定のネジが緩んだまま開閉したり、無理なハンドル操作の開閉による衝撃で長期間使用しているとラッチやハンドルが破損します。

3メンテナンスしないとこうなる

事象① 扉が枠などにこすれるため、周囲の化粧材をキズつけてしまい、補修が簡単にできなくなります。また扉が脱落する危険性もあります。

事象② そのまま放置しておくと錠本体の破損や、ドアが開かなくなる可能性があります。

4対応

事象① 丁番による建付け調整を行います。調整方法については、住宅メーカーのお手入れガイドなどを参照ください。

事象② ドライバーで固定ネジを締め付けます。調整できない場合はハンドルおよびラッチの交換になります。

5メンテナンススケジュール(目安)